最適解は最短ルートにあらず

こころと揺らぎ話表す 心と揺らぎ

最適解は自分で決める。最短ルートが正しいと誰が決めたんだろう?

寄り道の多い旅・・・が好きだ。旅というと普通は非日常を味わうために計画してどこかへ出かける日のことをさすのが一般的な解釈だと思う。しかし、筆者は違う。こんな日まで楽しんじゃうの?という実例で今日は「最適解は最短ルートにあらず」をお伝えしたい。

いつもと違う病院へ行くというイベント

かかりつけ医に頼んで紹介状を書いて貰って、大学病院へ行っている。その大学病院へいくことが、私の体には最適解だと判断したためだ。しかし、ちょっとだけ遠い。大学病院の医師からなんで本院でなく分院にしたの?と言われた。本院では、この治療の認可とってないからしかたなく?と返した。これはまじな理由である。

普通は病院へ行くという行為はネガティブなタスクであり、間違っても楽しい日にはならないであろう。私だってそうだ。病院そのものはメンドクサイ。

しかし、ポイントは「いつもと違う」病院なのである。病院に行くという用事がなければ降りることのない駅で降りて、知らない街を歩いて・・・そこがイベント要素の始まりなのである。

長丁場の楽しみはランチタイム

完全在宅ワークで、最後に出社したのはコロナ前という引きこもり生活をしていると、理由の如何を問わず外食はイベントタスクとなり、モチベーションアップの原料となる。

病院周辺のおいしそうな店を調べて妄想している時点でもう優勝。

実際に入った店があたりならホームラン王にだってなれてしまいそう。

駅から程よく遠いメリット

駅から離れているということは、そこまでの道のりにいろんなお店があるということだ。公園もある。今回の病院はそこまで栄えた場所ではない。従って、商店街は最小限といった印象だ。それでも普段買い物をするエリアではないし、月1~2回しか来ない。その上、前提条件として、大学病院に行くのは期間限定というのもある。そのまちの美味しいものは病院に行く時しか買えない。

リピートしたくなるパン屋さんなんて見つけてしまったら?その時点で、主目的は「パン屋さん」にすり替わる。秒ですり変わるのである。

この時から、病院に行く日=パン屋さんに行ける日と自動的に脳内変換される。

いつもと違うルートで帰るという楽しみ

一応メインの目的が「病院に行く」だと予約時間がある。行きは時間的な制約が大きいので必然的に最短ルートが最適解となってしまう。しかし帰りは別で余裕がある。寄り道の選択肢が広がる。

初回はバスで5停留所先の動物園に寄った。2度目は行きに見つけた店によるべく同じ駅に歩いた。

そして3度目の今回は初回にバス停でみた色々な行先のひとつに乗ってみた。

バスナビというアプリが本当に便利で、重宝している。有料課金の元300%くらいは回収していると思う。

例えば、六本木ヒルズへ品川駅からバスとか、東京タワーに東京駅から無料の定期運行バスといった具合に普通は使わないようなルートも見つかってしまう。

で、今回のバス。大きい通りから行くのかと思っていたら、バスがすれ違うの、少し大変そうな細い道、住宅街のメインストリートといった感じの道をうねうね進んでいく。もうね、バスじゃなきゃ絶対に通ることがなかったであろうルートって感じで大当たり~。

途中でなんちゃら病院前というバス停があった。でもそれらしい雰囲気がない。おもわず、昔は病院があった系のバス停かなとGoogleマップ開いて確認しちゃった。そしたらほそい道の上に病院の大きい建物があるっぽい地図。バスがちょっと進むとなんと病院入口というエレベーターのみの玄関とその横になっがい外階段が見えた。たぶん正門は乗ってきたバス停沿いではないっぽい。

それを眺めているとバスは大きい通りに差し掛かっている。先ほどのGoogleマップによると駅が近い。しかし乗客がだれも降車ボタンを押さない。困ったのは病院前は過ぎている「はず」なのだが次のアナウンスがないのだ。困った。さてどうしよう・・・もうね、信号で止まったのをラッキーと思って「次って駅ですか?」って叫んじゃったw「そうです、すみません」だって。そして私だけが駅で降りた。

電車に乗って、地元駅から自宅最寄りまでいつものバスに。ボーっとしながら降りるバス停のアナウンスで条件反射で降車ボタンを押す。1つ手前のバス停で「降りる人~???」と運転手さん。いるわけない、電光掲示板と降車案内が間違っているのだから。デジャヴですか?いつものバスだから間違っているのがわかるけど、不慣れなルートではやめてほしいと心から思う。

おわりに

最短ルートで用事だけサクッと終わらせて帰らないといけないなんてことはない。寄り道は最高のご褒美である。次回、このルートのバスに乗ったら行きたい店だけサクッとチェックしてある。

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